R8年度 連携テスト基本方針
1. 対象資料
足立区標準化PMO(有限責任監査法人トーマツ作成)より提供された以下5ファイルを対象とする。
- 令和8年度 連携テストに関する基本方針 v0.30(有限責任監査法人トーマツ作成、2026年5月)
- 別紙01: 移行・構築システムスケジュール v0.2
- 別紙02: システム間連携テスト計画表 v0.1
- 別紙03: データ連携テストシナリオ表 v0.1
- 別紙04: 連携テスト問い合わせ・課題管理表 v0.1
2. 全体要約
本基本方針は、足立区における令和8年度の標準化プロジェクトに伴うシステム間連携テストの実施方針を定めたものである。対象は全7システムであり、以下が主要な方針である。
- 個別実施方針: R8年度は標準化プロジェクト間で足並みを揃えることが困難なため、各システム間の連携テストは個別に実施する
- 体制: 足立区CIO → 標準化PMO(推進事務局+コンサルタント) → 標準化対象業務/標準化対象外業務/ガバクラ担当の階層構造
- テスト環境: 共通機能オブジェクトストレージ利用の場合は検証環境を統一、利用しない場合は各システム間で個別調整
- シナリオ調整: 実施2か月前に調整を開始、連携パス調整にて合意された連携IFごとに実施
- 課題管理: R6VDI 上の所定フォルダに課題管理表を格納し、PMO を通じて共有
当社関連の連携テスト対象システム
全7システムのうち、当社に関連するシステムを抽出する。
| No | システム名 | ベンダ | 連携テスト時期 | シナリオ調整期限 |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 保健衛生システム | 日本コンピューター | 全2回: 7月, 9月 | 1回目:5月, 2回目:7月まで |
| 7 | 認知症検診管理システム | 日本コンピューター | 10月(予定) | 8月まで |
3. 当社関連事項
3.1 認知症検診管理システム(No.7 — 当社システム)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業者 | 日本コンピューター |
| 業務主管課 | 福祉部高齢者はつらつ支援課 |
| CSP | AWS(単独利用方式) |
| 位置付け | 標準化対象外の新規構築システム |
| 稼働予定 | 令和9年3月 |
| 連携テスト時期 | 10月(予定) |
| シナリオ調整期限 | 8月まで |
| 連携バケット | R8年度に連携バケットの実装は無い |
| 連携方式 | 共通機能のオブジェクトストレージを利用しない連携 |
3.2 保健衛生システム(No.3 — 連携元システム)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業者 | 日本コンピューター |
| 業務主管課 | 保健衛生課 |
| CSP | AWS(共同利用方式) |
| 位置付け | 特定移行支援システム → R8年度に標準準拠システムへ移行 |
| 稼働予定 | 令和9年3月 |
| 連携テスト | 全2回(7月、9月) |
| 連携バケット | 標準化業務ID 0019(健康管理)の連携バケットを新規実装 |
3.3 連携構成の正確な理解
認知症検診管理システムは保健衛生システムとのみ直接連携する。住民記録システム(住基データ)は保健衛生システムが取得・中継する構成であり、認知症検診管理システムが住民記録システムと直接連携することはない。
住民記録システム → 保健衛生システム → 認知症検診管理システム (住基データの中継) (当社システム)4. アクションアイテム
- 保健衛生システムのNW設定変更方針定義(#2040) — 2026年6月末
- データ連携テストシナリオ表の作成・合意(#2042) — 2026年7月末
- システム間連携テスト計画表の作成・合意(#2043) — 2026年7月末
- 住基連携の実装(#1923) — 2026年9月末
- 住基結合の検証(#1924) — 2026年10月末