足立区認知症検診管理システムプロジェクト進捗報告会次第
開催概要
- 日時: 2026-07-13(月)11:00〜12:00
- 場所: オンライン
- 会議リンク: https://meet.google.com/qix-cmea-rbc
参加者
- 足立区政策経営部情報システム課
- 足立区福祉部高齢者はつらつ支援課
- 日コン
議題
- 前回からの進捗報告
- 課題・問題点の討議と対応方針の決定
- 依頼事項の確認
- 今後の活動予定の確認
- 決定事項・検討保留事項の確認
進捗報告
報告対象期間
2026/06/08〜2026/07/10
1. 進捗状況総括
- プロジェクト計画書について、足立区様に修正内容をご確認いただき、承認・完了となった。
- 業務フローについて、第1回検討会の内容を踏まえ、受診票、精密検査、集計・支払い、オンライン申し込み等の流れを整理した。
- 連携テストの基本方針について確認が完了した。
- ガバメントクラウド環境払い出しに向けたヒアリングシートについて、統合運用管理補助者からの確認事項に対応し、調整を継続している。
- 保健衛生システム連携について、認知症検診システムから保健衛生システム側 SQL Server への接続に必要なヒアリングシート更新とネットワーク設定変更方針の整理が完了した。
- データ移行対象について、過去データ取り込みレイアウトの確認が完了した。
- 設計工程の成果物として、システム環境設定書(サーバー)、システム環境設定書(端末)、運用設計書、システム移行設計書を更新し、関連する設計タスクを処理済に更新した。
2. 工程別進捗状況
検討項目
検討・保留事項は検討項目一覧にて管理。報告対象期間における主な検討項目は以下のとおり。
完了・処理済
- #2074 プロジェクト計画書修正について
- #1905 業務要件: 業務フロー
- #2038 連携テストの基本方針について
- #2047 確認:プリンター調達について
- #1978 データ移行対象を確認する
- #2080 保健衛生ヒアリングシート更新のご連絡
- #2108 C1WS有効化について
設計工程タスク(処理済)
処理中・未対応(継続確認)
- #2044 単独利用領域払い出しに向けたヒアリングシート(マスタスケジュール見直し案を提示済。進捗報告会で詳細報告)
- #2110 住民基本台帳画面の仕様について
- #2111 住基連携時のDV区分の取り込み可否について
- #2112 印刷業者向けCSVファイルの仕様について
スケジュールに対する進捗
- 要件定義関連では、プロジェクト計画書、業務フロー、連携テスト基本方針の確認が完了した。
- 設計工程では、システム方式設計、システム詳細設計、運用設計、システム移行設計の主要成果物を更新し、Redmine上の関連タスクを処理済に更新した。
- 保健衛生システム連携およびデータ移行対象の確認は完了し、今後は実装・移行ツール開発・移行テスト準備へ引き継ぐ。
- ガバメントクラウド環境払い出し時期の変更要求を踏まえ、マスタスケジュールの見直し案を作成した。#1917「ガバクラ環境の設定」および #1918「仮想デスクトップの設定」は当初7月実施から8月中旬までの実施へ後ろ倒しとし、帳票開発および画面機能開発は別メンバーをアサインして並行実施することで、全体スケジュールへの影響は吸収できる見込み。
- 10月予定の連携テストに向け、8月から保健衛生システムとのシナリオ調整を開始できるよう、7月中に計画表・シナリオ表の準備を進める。

3. 依頼事項
- 住民基本台帳画面について、認知症検診システムでは参照・出力のみとし、住登外データも WEL-MOTHER から連携される住基データを正とする変更案の可否をご確認いただきたい。
- 住基連携時の DV 区分の取り込み可否について、ご確認いただきたい。
- 印刷業者向け CSV ファイルの出力項目について、項目の過不足をご確認いただきたい。
- ガバメントクラウド環境払い出し時期の変更要求を踏まえたマスタスケジュール見直し案について、ご確認いただきたい。
4. 今後の活動予定
- 設計工程の確認事項(住基画面仕様、DV区分、印刷業者向けCSV仕様)について、7月中に回答・方針を確認する。
- マスタスケジュール見直し案に基づき、ガバクラ環境設定および仮想デスクトップ設定を8月中旬実施前提で調整し、帳票開発・画面機能開発の並行体制を維持する。
- システム環境設定書、運用設計書、システム移行設計書について、レビュー結果に応じて軽微な追記・修正を行う。
- 確認済みの過去データ取り込みレイアウトを前提に、移行ツール開発および移行テスト準備へ進む。
- 連携テスト計画表およびデータ連携テストシナリオ表の作成・合意に向けて準備を進める。
議事内容
1. 進捗報告と設計書レビュー
- プロジェクト計画書、業務フロー、連携テスト基本方針の確認は完了した。(日コン)
- システム環境設定書は現在作成中。作成後、Redmineのチケットでレビューを依頼する。(日コン)
- 前回進捗報告会(2026/06/08)の議事録はドキュメントサイトに掲載済みだが、Redmineでのレビュー依頼が未送付だった。(日コン)
- 前回分と今回分の議事録について、Redmineでレビューを依頼する。(日コン)
2. ガバメントクラウド環境の払い出しとスケジュール
- ガバメントクラウド環境払い出しのヒアリングシートの内容に問題はなく、スケジュールのみ調整が必要。(足立区様)
- ガバメントクラウド環境設定および仮想デスクトップ設定は、当初予定していた7月から8月中旬へ後ろ倒しする案を提示した。(日コン)
- 8月に予定している帳票開発および画面機能開発には別メンバーをアサインし、環境設定と並行して進めることで、稼働日は変更せず対応可能と見込んでいる。(日コン)
- 基盤担当者との確認では、機能を限定した環境であれば7月末頃に払い出せる可能性がある。(足立区様)
- 日コンの作業に必要な設定を先行し、後ろ倒し可能な設定を後日実施する案を含め、詳細を確認して改めて連絡する。(足立区様)
- 上記の説明内容をマスタスケジュールへ反映することについて、問題ないことを確認した。(足立区様)
3. 稼働日と切り替え方針
- システム稼働日は2027/03/01(月)で設定している。(日コン)
- 稼働日前の土日に切り替え作業を行うのではなく、前週の木曜日・金曜日に実施する方針で検討している。(日コン)
- 稼働日および切り替え方針について、今後、主幹課との合意に向けて調整する。(日コン)
- 使用するフォントは「行政事務標準当用明朝(後方互換PUP実装版)」とする認識で相違ないことを確認した。(足立区様/日コン)
4. 住民基本台帳連携の運用方針
- 住登外を含む住民基本台帳情報は、認知症検診システムで直接登録・更新せず、WEL-MOTHER側で管理する案を提示した。(日コン)
- 認知症検診システムでは住民基本台帳情報を参照のみとし、WEL-MOTHERから連携されるデータを正として扱う方針で問題ないことを確認した。(足立区様)
- 住基連携データにはDV区分を取り込む。(足立区様/日コン)
5. 連携テスト計画
- 連携テスト計画表およびテストシナリオの作成に使用できる既存様式の共有を依頼した。(日コン)
- 足立区様が保有する様式を共有する。(足立区様)
- テストは、保健衛生システムの本番環境から受け取ったデータを認知症検診システムの本番環境へ取り込む想定で実施する。(足立区様/日コン)
- 上記のテスト方法をテスト計画書へ記載する。(日コン)
6. 印刷業者向けCSV出力
- 印刷業者向けCSVの出力項目に性別を追加する。(足立区様/日コン)
- 通称名を使用している対象者について、通称名漢字氏名および通称名かな氏名を出力項目に追加する。(足立区様/日コン)
決定事項・検討保留事項
決定事項
- マスタスケジュールは、ガバメントクラウド環境設定および仮想デスクトップ設定を8月中旬へ後ろ倒しする案を反映する。環境を7月末頃に一部払い出せる場合は、日コンの作業に必要な設定から先行する。
- システム稼働日は2027/03/01(月)とし、切り替え作業は前週の木曜日・金曜日に実施する方針で主幹課と調整する。
- 認知症検診システムでは住民基本台帳情報を参照のみとし、WEL-MOTHERで更新したデータを正として扱う。
- 住基連携データにはDV区分を取り込む。
- 連携テストでは、保健衛生システムの本番環境から受領したデータを認知症検診システムの本番環境へ取り込む。
- 印刷業者向けCSVに、性別、通称名漢字氏名、通称名かな氏名を追加する。
検討保留事項
- ガバメントクラウド環境について、7月末頃に先行して払い出せる機能および設定の範囲を足立区様側で確認する。
- 稼働日および切り替え方針について、主幹課との合意に向けて調整する。
- システム環境設定書は、環境払い出し後に詳細を反映したうえでレビューを行う。
対応事項
- 設計関連ドキュメントのチケットをRedmineに登録し、レビューを依頼する。(日コン・櫻井)
- 前回および今回の会議議事録について、Redmineでレビューを依頼する。(日コン・櫻井)
- WEL-MOTHER側のデータを正として扱う住民基本台帳の運用方針を、システム設計・実装へ反映する。(日コン・櫻井)
- 印刷業者向けCSVに性別、通称名漢字氏名、通称名かな氏名を追加する。(日コン・櫻井)
- ガバメントクラウド環境の払い出し状況と先行可能な設定範囲を整理し、改めて連絡する。(足立区様)
- 連携テスト計画書およびテストシナリオの既存様式を、Redmine等で共有する。(足立区様)
- 本番データを用いた連携テストの実施方法を整理し、テスト計画書へ記載する。(日コン・櫻井)